1.学校日記

10月9日(木)1年生道徳授業 「私の話を聞いてね」

 1年生の道徳授業では、「私の話を聞いてね」という教材で「相互理解、寛容」について考えを深めました。生まれつき右手の指がないペイジさん。彼女は、「私の手について尋ねる我が子を叱る親に出会います。でも、本当は、そうやって叱ることが彼らを怖がらせるのです。親がそういう態度を取ることで、『違っていること』はまるで『何か悪いもの、見下されるべきもの』となってしまうのです。子供たちに質問をさせてあげてください。彼らに、人と違っても大丈夫だということを学ばせてあげてください。」と訴えています。お互いに何を思っているのか、どうやったらお互いを理解できるのかについて、議論を通して、一人一人考えを深めることができていました。
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