1.学校日記

10月23日(木)1年生道徳授業「わかり合うために」

 1年生の道徳授業では、「もや様のもやもやゲーム」という楽しいゲームに取り組むことを通して、他者とわかり合うために必要なことを考えました。ルールは次の通りです。
①中学生が対人関係において不満を感じやすい事象に対して、班で王様(以下もや様)となった人が、どのくらいもやっとするか当てる。
②もや様は順番に担う。その他をプレイヤーとする。
③もやっとレベルは1~10(10がどうしても許せないと感じること)。
④もや様のもやっとレベルを当てた生徒はポイントをもらえる。
⑤もや様は、そのレベルにした理由を話す。
 生徒はなかなかもや様のもやっとレベルを当てることができません。活動を通して、「人が感じていることを当てるのは難しい。」「その人によって感じ方は違うんだな」という感想をもつことができました。相互理解に欠かせないのは、「想像力」です。相手の立場や考えを理解・想像し、尊重しようとする態度をこれからも大切にしてほしいです。
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