7月1日(火) 3年生道徳授業「私も高校生」
3年生の道徳では、「私も高校生」という実話の資料を通して、「自分で決める」ことについて考えました。筆者は夫と3人の子どもと暮らす学校事務職員です。家庭の事情から中卒で就職した筆者は、仕事と家事のかたわら通信制高校に通い始めます。そして、何度か挫折しそうになりながらも先生やクラスメイトに励まされ、今や前向きな「高校生」になっているという話です。
授業では、「自分で決めたことを続けた結果、私は何を得たか」について、じっくりと話し合いました。
「自信がついた」「友達や思い出を得ることができた。」「チャレンジ精神が身についた。」「あきらめずにチャレンジすれば自信がもてることがわかった」といった意見が発表されました。夏が過ぎると、3年生はいよいよ進路の選択が待っています。今回の授業の学びを活かし、自分で決めた道を最後まであきらめず突き進んでいってほしいと思います。
