５月７日（水） ２年生道徳授業「五月の風～カナ～」
２年生の道徳では、「五月の風～カナ～」という資料を活用した授業が行われていました。主人公カナは、自分で必要ないと決めてスマートフォンを持っていませんでしたが、そのことで友達とすれ違いが起こり、疎外感や不安を感じて気持ちが揺らぎます。葛藤しながらも、自分の考えを貫こうとする主人公の姿から、周りに流されず、自分で決めたことを誠実に実行するための大切さについて自分の考えを深めました。来週は主人公カナとすれ違いを起こしてしまった友人ミカの視点で、２人の間に起きた出来事を考えます。２つの授業を通して、自分たちの友達関係を振り返り、見直すことにつなげることができれば幸いです。
今日から１０日（土）まで学校公開週間となっています。保護者・地域の皆様におかれましては、ぜひこの機会に小笠原中学校の様々な授業をご参観いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
