1.学校日記

5月10日(土) 3年生道徳授業「世界一のロッカールーム」

 3年生の道徳授業では、「世界一のロッカールーム」という今から10年前のラグビーワールドカップで、陰ながら日本チームを支えた廣瀬選手にスポットを当てた資料を活用し、「集団への貢献」について考えました。

日本代表のキャプテンまで務めたことのある廣瀬選手は、メンバーに選ばれなくても、自分にできることを考え行動し、チームに貢献し続けました。その姿勢から、よりよいクラスを作るには、どんな貢献の形があるかを生徒は互いに話し合い、考えを深めていました。

 終末では、教師自身の経験も語りながら、「その場やその環境のなかで、自分らしさを発揮し、誰かのために「貢献」できる人になってほしいと思います。」と生徒にメッセージが送られていました。中学校最後の1年間。学級の一員として、自分ができる「貢献」を考えながら、すすんで行動してほしいと思います。

 

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