5月29日(木) 1年生道徳授業「命の木」
1年生の道徳授業では、「命の木」という資料を通して、「感動の源を見つめる」ことをテーマにして話し合いました。屋久島の原生林に触れた私(椋鳩十)の思いを通して、人の感動の源にあるものを見つめさせ、人が、人間の力を越えたものを前に心動かされるその思いを大切にしようとする心情を育てることがねらいです。
「唸り声をあげるほど感動したって、うまく言葉にできないってことだよね。そんな経験みなさんはありますか?」
「父島の自然で感動したものには、どこに心を動かされたのだろう?」
教師からの問いに対して、一生懸命自分なりの答えを考え出す子供たちの姿が印象的でした。