6月4日(水) 3年生道徳授業「100日後に死ぬワニ」
2年生の道徳授業では、「100日後に死ぬワニ」という、きくちゆうきさんの4コマ漫画を資料として、生きていることの意味について考えました。
コマの枠外で「死まであと○日」と明示された作中のワニの100日間を、4コマ(最終話は大コマも含めて13コマ)を1日としたカウントダウン形式で描いた漫画。クラスの中にも呼んだことがあるという生徒が多かったです。いくつかの話を読んだ後、気づいたことや感じたことを話し合いました。また、事前に「日常で幸せを感じる瞬間」について保護者の皆様にアンケートした結果を伝えました。何気ない家族とのやりとりが多かったことを知り、生徒は思わず笑顔になっていました。
作者であるきくちさんは、「僕は、死ぬために生きていると思っているんです。」と語っています。限りある人生だからこそ、生徒には1日1日を大切に生きていってほしいと思います。
