1.学校日記

6月5日(木) 1年生道徳授業「近くにいた友」

 1年生の道徳では、「近くにいた友」という資料を通して、互いに信頼し高め合う友情の大切さについて考えました。野球部の練習でミスを繰り返しながらもめげずに努力する主人公オサムは、知らない誰かが自分がミスした写真をSNSにアップしていることに気付きます。オサムは、友人の信也が投稿したと思い、激怒しますが、それは信也ではなく、ほかの誰かがやったこと、さらに、信也は自分をかばう発言をしていたことを後で知ることになります。
 授業の後半では、「自分が、誰かにとって本当の友達になるために必要なことは何ですか?」と教師から問いかけがありました。
「自分のことと同じくらい相手のことを思いやることが大切。」「いいたいことをちゃんと言い合える関係。」「授業を受けて、自分には本当の友達がいると思った。」一人一人の気づきや感想からは、よりよい友達関係を築こうという意欲が感じられました。